短期金融市場は取引に参加しているメンバーの違いで大きく2つにに分けられます。
金融機関だけが取引するのが「インターバンク市場」、金融機関だけではなく一般企業も参加するのが「オープン市場」です。
インターバンク市場は、資金が不足したり、逆に余っていたりする金融機関どうしが、資金の過不足を調整するために貸し借りをする市場です。
例えば一般的に言って。信託銀行や地方銀行は資金の吸収力が高い、つまり、人々から預かっている額が大きいのですが、その一方で、親密な関係にある大企業が少ないので、せっかく集めた資金の融資先が見つかりません。
都市銀行はこの逆です。融資の依頼は多いのに、手元にある資金が足りない(つまり融資依頼額に比べ預金額が少ない)状態です。
またどんな金融機関でも、ある日たまたま大口の預金者がたくさんの額を一気に引き出し、一時的に資金が不足する、ということもあります。
資金が足りない状態では、「お金を貸して欲しい」という人が来ても、それに応えられなくなってしまいます。
<インターネット・キャッシング>
カードローンなど、貸金業者からの借り入れは、情報の高度利用によって、インターネットからでも簡単にできるようになりました。
与信なども迅速に行われ、希望者には即日融資するのが一般化されています。